ドトールのバイトである「まかない・食事補助」なのですが、ちょっとした制限があったりします。店舗によってハウスルールが違ったりするんですよね。(○○はOKで△△はダメ)
飲食店でバイトするからには、まかない・食事補助って凄く重要なことですよね。ここでは、まかない・食事補助に関して詳しい話をしていきます。
ドトールのバイトが受けられる「まかない・食事補助」
- ドリンクが一定範囲で無料
- フードメニューやサイドメニューの割引
- バイト店舗を利用すると、割引が受けられる
主にこの3つが主軸。多くの店舗は1番目と2番目を採用している事が多いですね。
ドリンクが一定範囲で無料とは?
- ホット:ブレンド〜ラテまで
- アイス:アイス〜ソイラテまで
あとは、店頭にあったボルヴィックが1本無料だったり、という形。私の所は、「1回の勤務で1杯だけ無料範囲の物を飲める」というハウスルールでした。
無料範囲外の物を飲むときは、数十円〜100円近く引かれた値段で飲むことが可能。新商品の試飲は基本無料で、消費期限切れなど特殊な物は、バイトの皆で消費したりしましたね。
これは日や時期によって変化するので、確実じゃありません。
フード・サイドメニューの割引
こちらも有料ドリンク同様に、数十円〜100円近く割り引かれて提供。ドリンクとの違いは試食であっても支払いが発生することが多い、という点でしょうか。
フードまで作るようになると、必ず1回は新商品を作らないといけないんですよ。もちろん、無理にとは言いませんが「望ましい」と言われていたので、私は作っていました。
勤務がピーク時間じゃなければ不要なのですが、私はピークの時間に当たる事が多かったので、毎回新商品のフードは作っていましたね。とはいえ、やっぱりちょっと物足りなさはありましたけどね。
まかない・食事補助をアレンジしても良いのか?
店長・副店長・時間帯責任者が破棄してと言っていたり、裏の冷蔵庫で賞味期限切れがあればOK。店舗によっては売り物に出している商品でも、好きなだけ詰め込んで良いという太っ腹な場所もあります。
これは、あなたが勤務するであろうドトールのハウスルール次第。厳しいところはメチャクチャ厳しいですし、ぬるい所は凄くぬるい。こればかりは、勤務内容以上に入ってみないと分からないのが現実ですね。
直営とフランチャイズで違いはあるのか?
さっきから言っているように、ここはハウスルール次第。直営店でも甘いお店があれば、厳しいお店もありますし、フランチャイズの方がさらに厳しい場合もあります。
素材のアレンジに関してはフランチャイズの方がうるさいかな、という印象。というのも、直営店と違い売上の全てが利益となるわけじゃないからですね。できれば削れるところは削り、上げる所は上げるっていうのがフランチャイズ。あんまり食材を消費されるのは、フランチャイズの経営者側からすると好ましくありません。
そのため、きっちり分量通り作るように、ということを徹底している所が多い印象ですね。それでも甘いところは甘いですから、やっぱり入ってみないと分からないのが現実でしょう。
料金が必要なまかないや食事補助を踏み倒す人がいる?
これ、私が働いていたドトールでいました。というか、私や時間帯責任者のリーダー以外は結構やっていました。今でこそ時効だからいいますが、フードを食べた時には6〜7割は払ってなかったと思います。
飲みの席で本人たちが暴露しましたからね、この話。さて、実際にそれをやっていいのか、悪いのかというと悪いのは間違いありません。ただ、これはある意味では「モラル」の話です。
私の所は自分自身で精算をするタイプだったので、誤魔化そうと思えば簡単に誤魔化せました。朝、昼は店長含め社員の人たちがいるため難しいですが、学生が多くなる夕方〜クローズまでは、そういう傾向が強め。
バレたらヤバイですが、多分店長たち社員側も夜の行為はある程度織り込み済み。さっき話した飲みの席での暴露は、店長たちも居合わせた上で言いましたからね。
それで「あ、やっぱりかー!」って流れになったので、ある程度は許容しているのでしょう。ただ、それをやれと言っているわけでもないし、バレたら当然キツイ注意や最悪クビまで見えます。
これからバイトとして働く予定の人も、すでに働いている人も、十分に気を付けてくださいね。それでもお金を払わずに食べたいなら、破棄品があるか聞いたりしてみるのがいいでしょう。
まかないに関するまとめ
- ドリンク無料&フード割引が一般的
- アレンジは材料が余っている場合や破棄する時
- まかないは踏み倒す人がいるけど、真似しないように!
ドトールをはじめ飲食店と言えば「まかない」は大事ですもんね!ちなみに、まかないを作ると練習にもなるのでバイトに入って間もない人は、練習させてもらったりしましょう!
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