ドトールは閉店時間後には、一体何をやっているのか。基本は掃除なのですが、ドトールのクローズ作業ってどんなことがあるのだろう。
もし、バイトする前にクローズ作業が知れたら・・・という人のために、体験してきたことを書き出してみました。ラストまで入りたいという人は、ぜひ参考にしてください。
ドトールのバイトが行うクローズ作業とは?

- 客席掃除
- 洗浄担当
- ドリンク&フードとカウンター内
- レジ閉め
以上がクローズ作業の内容となります。レジ閉め以外は1回担当したら、すぐに出来るようになるでしょう。
1.ホールの客席掃除
掃除機でゴミを吸い取り、モップで床を水洗いするだけです。店舗によってはほうきや、ガムを取るための平たいヘラとかを使ったり。
雑巾は客席のテーブルや椅子、窓を拭いたりすることで終わり。椅子の上げ下げなども店舗によりあるので、意外と体力仕事な面がありますね。
女の子であれば、上げ下げだけが後に出てくる洗浄の人と一緒にやる。または男の子がいれば、手伝ってあげてーと声をかけられて、手伝ってくれるでしょう。
2.洗浄担当
残っているトレイ、グラスをはじめカウンター内で出た使い切ったソースボトル。コーヒーマシンの洗浄などを担当するのがここ。
とにかく、流れてきたものを片っ端から引き受けて、洗浄機に突っ込みつつゴミをまとめる。その上で洗浄周辺の掃除をしたり、時にはフード付近の手伝いをしたりすることがメイン。
3.ドリンク&フードとカウンター内
ラテなどのコーヒーマシンで洗える部分を分解して、洗浄へ渡します。その後は中の豆の残りカス、牛乳部分を水に入れ替えてチューブ内に残っている牛乳のかき出し。
こういったことを担当。他には翌日の仕込みで必要なものを書き留めたり、用意できたりする場合はやっちゃいます。
あとは残っていたアイスコーヒーを冷蔵庫に入れておいたり、というのも仕事の一部ですね。
4.レジ閉め
大抵は時間帯責任者が担当することが多い仕事。私は数度担当しましたが、自分のお金の計算は好きでも店舗のはめんどくさくてイヤでした。
就職することでいなくなるリーダーの人にも、人には向き不向きがありますっ!というように何度か訴えたのですが、何度も退けられ泣く泣くやるハメに。
しかも、時折どう計算しても合わない時があるんですよ。後日、店長に聞くと昼で何かあったらしくて〜という感じで笑いつつ言われたので、二度とやりたくないですねー。
なんて目の前で吐き捨てたことがありました。店長も笑いながら「だよね」と言っていたのは、一生忘れられない思い出です。
連絡をはじめ昼の人のミスとかあると、メッチャクチャ大変なので気軽に引き受けないようにしましょう。でも、大体バイト期間が長い人が担当させられます。
クローズ作業が終わったら、バイト同士でおしゃべり

クローズは大体年代が近い人が多く集まるため(特に大学生)、ドトールを出なきゃいけない時間まではおしゃべりしまくり。
もちろん、終わればおしゃべりせず各自自由に帰宅しても問題ありません。クローズ作業の一番の利点としては、期限切れのケーキとかがあれば皆で食べたりすることがあることでしょうか。
私のところでは無料ドリンクをクローズ後までとっておき、おしゃべりの時間に飲みつつ楽しむ。あとは、そのまま翌日に何もなければ皆で居酒屋に雪崩込んでー、というようなこともありました。
毎回、こんなことをするわけじゃありませんけど。それでも、クローズ作業のメンバーじゃないとできないことっぽいことは、結構やりましたね。
だから、クローズ作業のバイト仲間とは今でも連絡を取り、今でも飲んだり遊んだりしています。それくらい私が勤めていたドトールは、楽しいバイト先でしたね。
ドトールのクローズ作業のまとめ
超大型店舗出ない限りは大体4,5人でクローズ作業をするでしょう。慣れてしまえば、どうってことないです。喋りながらやったり、早く終わらせて居酒屋やダーツやりにいこうよ!
こういう感じだったので、皆で協力してレジ閉め以外の場所を手伝ったりもします。クローズ未体験の人は、1,2回くらいは体験してみたりすると良いと思いますよ。
その際は、仲が良い人と合わせて入ってみるのがベストでしょう。最初からクローズ作業までの人は、とにかく指示通りに動いてください。
それができれば問題ありませんし、分からないことはドンドン聞きましょう。数回経験しちゃえば、あとは流れ作業になるため、安心してバイトに精を出してくださいね。